日常

ジェットストリームの4色ボールペン【ピュアモルト 4&1 (オークウッド・プレミアム・エディション)】

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前田裕二さん著の『メモの魔力』を読んで、ジェットストリームの4色ボールペンを購入しました。

今回購入したのは、名入れ彫刻を施した『ピュアモルト(オークウッド・プレミアム・エディション) 5機能ペン』です。

購入を決めるまでに悩んだ、ボール径や名入れする文字などについて、どのように決めていったかをそれぞれ詳しく解説します。

ピュアモルトのペン先の太さに種類はあるのか?【ボール径0.5㎜/0.38㎜】【替え芯】

ピュアモルトのペン先の太さは0.7㎜で、よく使っている白いジェットストリームの0.5㎜と比べても太いボール径になっています。

今回は、前田裕二さんが使っている4色ボールペンに倣って

  • 黒0.38
  • 緑0.38
  • 青0.5
  • 赤0.7

に揃えることにしました。

参考元は『前田裕二「メモの魔力」モデルジェットストリームピュアモルト4&1(ボールペン)』です。

残念ながら、標準装備でボール径0.5㎜や、0.38㎜というピュアモルトは販売されていないようで、替え芯を購入して差し替える必要があります。

(緑だけはAmazonで0.38㎜のバラ売り見つけられず実店舗で購入しました。赤は0.7㎜なので替えずにそのままです。)

前田裕二さんモデルそのものを買えばいいかとも考えましたが、今現在(2023/04/02時点)ではウェブサイトで注文を受け付けていないようです。

それにせっかくなら「この世に1本しかない、特別なボールペンにしたい!」と思い、通常モデルを購入して自分だけの名入れを施してもらうことに決めました。

名入れするならイニシャルとフルネームどっちがいい?

名入れ彫刻には日本語と英語がありますが、失くした時のための名入れではないので今回は英語一択です。

男性なら、「名前のみイニシャルで苗字は省略しない」。女性の場合はその逆で「名前は省略せず、苗字をイニシャルにする」のが一般的です。

遠藤 翼の場合は「T.Endo」ということですね。
(もし女性だったら「Tsubasa E.」)

「.(ドット)」が省略していることを表すので、イニシャルは「T.E.」のように最後にも「.(ドット)」をつけるのが正しい表記です。

フルネームも検討しましたが、調べてみると「フルネームは使いどころを選ぶ」と感じている人が多いようです。

確かに出先で自分のフルネームが書いてあるボールペンを取り出すのはちょっと恥ずかしいですよね。

また、すべてを大文字にすることも一度考えましたが、筆記体の場合は文字の繋がりが悪くなるので非推奨です。

自分の名前が好きだったら、名前だけ(例:Tsubasa)を入れるのも個人的にはアリだと思います。

名前以外の文字を入れるなら何がいい?【英文】

名前以外にも、前田裕二さんモデルの「The Magic of Memos」のロゴのように言葉を入れるという選択肢があります。

色々考えた結果、僕も今回は座右の銘を英語で入れてもらうことにしました。

座右の銘は「人間は考える葦である」です。

これを英語に替えて「Thinking Reed」(考える葦)と入れました。(原文はフランス語です)

英文の場合、2節目以降の最初の文字を大文字にするか小文字するかというところにも迷います。

前田裕二さんモデルのように、接続詞を使う場合は小文字の方がよさそうですが、名入れサービスによっては頭文字が自動的に大文字になるところもあるので注意してください。

名入れする色は何色がいい?

オークウッド・プレミアム・エディションは全体的に黒を基調とした高級感のあるデザインです。

最終的には金を選びましたが、候補としては、「素掘り」「白」「黒」「銀」「金」の5種類でした。

素掘り

素掘りのみというのは、彫ったまま色を入れないことなのですが、材質によっては文字がはっきりしなくなります。

そもそも名入れ文字の色は、文字を彫った上にクレヨンで色入れする仕組みなので、素掘りのみしてもらって、クレヨンで自分で色を入れるというのも愛着が持てていいかもしれません。

そしてこの仕組みなら、いつでも色を入れ直せると考えることもできます。

色を選ぶのに見本画像だけだとイメージがしづらいですが、色を入れ直せると考えるとそんなに難しく考えなくてもいいかなと思えます。

素掘りを選ぶのは、自分で色を入れる場合にするのがよさそうです。

白文字

ペンの名入れには割とオーソドックスなイメージがある白ですが、オークウッド・プレミアム・エディションにはマッチしなさそうです。

「PURE MALT」の文字に合わせるという理由で候補に入れていましたが、よく見ると銀色ですし、他に白い部分がないのでかなり浮いてしまいそうです。

どうしても白がいいなら、オークウッド・プレミアム・エディションではない、他のピュアモルトにするのがよさそうです。

黒文字

ペンのボディと同じ色なので目立たなく溶け込んで、オークウッド・プレミアム・エディションそのものの風格を保って名入れできる色です。

目立たないということは目にも入りづらいので、せっかく座右の銘を入れるのなら、しっかりと見えた方がいいと思ったので別の色にすることにしました。

黒は自分の名前を入れるなら、最も適している色だと思います。

銀文字

ボディの「PURE MALT」に合わせて銀色にするが一番オシャレだと思います。

実は探してもなかなか見つからなくて、その代わりに素掘りのみにしようかとも考えたのですが、文字が見えにくくなるのでやめてしまいました。

これもやっぱり、自分で色を入れるなら銀色を入れるのをオススメします。

金文字

実物が届くまでは金だと色の種類が増えて、ピュアモルトの見た目を損なうのではないかと思っていました。

それでも金文字に決めた理由は、後でも色は替えられるし、販売店が商品名に入れるほど金文字を推しているなら試してみようと思えたからです。

実際、黒に金色は相性がいいようで、実物を見たら高級感を引き立てているような色合いだったので大変満足しています。

まとめ

今回購入したピュアモルト(オークウッド・プレミアム・エディション)は

  • 座右の銘金文字で施し
  • 替え芯でボール径を替えた

特別な仕様のボールペンになりました。

せっかくいいペンを購入するなら、名入れして世界にひとつだけのボールペンを作っちゃいましょう!

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